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アフィリエイトでサイドバーに広告バナーを貼っても売れない理由

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よくサイドバーにベタベタ広告バナーを貼っているサイトやブログを見かけますが、企業のホームページならともかく、あれは、ほとんど収益が上がらないといっていいでしょう。

その理由は何か。

アフィリエイトでサイドバーに広告を貼っても稼げない理由について、説明します。

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初心者はサイドバー広告を貼るべきではない

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サイドバーにぺたぺたと広告バナーを貼る、これってアフィリエイト初心者が良く行うことです。かくいう私も以前はよくサイドバーに広告を貼っていました。

しかし、サイドバーに貼った広告からはほとんど収益は上がりませんし、かえってデメリットになることが多いので、私はできれば貼らない方がいいと考えています。

確かな戦略があって、サイドバーに広告を表示させるならいいのですが、初心者の場合、サイトに広告が多い方がクリックされやすいと思って貼ることが多いので、それはやめた方がいいということです。

アフィリエイトの最終目的は何かを考える

あらためて書くのもアレですが、アフィリエイトの最終目的は収益を上げることです。収益を上げるための広告には大きく分けて2種類あり、クリック報酬型と成果報酬型とがあります。

クリック報酬型というのは、その広告をクリックしてもらった時点で収益が発生するというもの。成果報酬型というのは、クリックした広告リンク先で購入や会員登録などのアクションをしてもらって初めて収益が発生するというものです。

つまり、成果報酬型広告は、単に読者がその広告をクリックしただけでは1円の収益も発生しません。

読者の「イン」と「アウト」

どんなサイトやブログでも、読者の行動は、「イン=サイト(ブログ)へやってくる」から「アウト=サイト(ブログ)から出る」という流れになります。

単純に考えると「イン」の数だけ「アウト」があるということになります。そして、どんなアフィリエイターも、読者を自分のサイトやブログに呼び込むことにエネルギーを注ぐわけですよね。つまり「集客」です。

言い換えれば「イン」の数を増やすことが、収益への第一歩ということになり、そのためにいろいろな施策を行います。

そして、「イン」した読者はいずれ「アウト」するわけですが、「アウト」の仕方にはどのような選択肢があるでしょうか。

  • クリック報酬型広告をクリックしてアウト
  • 成果報酬型広告をクリックしてアウト
  • ブラウザーの「戻る」ボタンを押してサイトから離脱、他サイトへアウト
  • 何らかの理由でブラウザーを閉じる(ネットからのアウト)

理想的なユーザーの「アウト」とは

このとき理想的なのは、クリック報酬型広告を踏んで「アウト」してくれるか、成果報酬型広告を踏んでそのリンク先でアクションを起こしてくれるか、という2つになります。

クリック報酬型広告をクリックしてもらえれば、たとえ単価1円でも収益になります。モノによってはさらに高い報酬の広告もあります。

成果報酬型広告であれば、一般的にはクリック報酬型広告よりも多額の報酬が見込めることが多いです。つまり、できることなら、これらの成果報酬型広告を踏んでそのリンク先で何らかのアクションを起こしてくれると、一番うれしいわけですよね。

収益に直結しないアウト

ブラウザーの戻るボタンを押して検索結果ページに戻ったり、他サイトへ飛んでしまうケースはどういった状況でしょうか。

それには、自分のサイトやブログに読む価値が見いだせてもらえなかったという場合と、ユーザーの求めていた情報があったものの、収益に結びつく行動へは誘導できなかったという場合とが考えられます。

一方、何らかの事情でネットから離脱してしまったユーザーの場合、ブラウザーのキャッシュには記録が残っていますので、またサイトへ戻ってくる可能性もあります。

ここで、あまりよろしくない「アウト」は、成果報酬型広告をクリックしたのにも関わらず、そのリンク先で何もアクションを起こさず、収益発生に至らなかった読者の「アウト」です。

この一番望ましくないアウトが起こりやすいのが、サイドバーに掲載された広告バナーです。

読者をスルーさせないために

広告リンクを踏ませることに成功してもその先でアクションを起こせなかった場合、何の利益にもなりません。つまり、その読者はあなたのサイトを「スルー」しただけ、ということになります。

ここで大切なことは、読者をスルーさせないこと。ユーザーの気持ちを盛り上げて「買う気」にさせてから、広告リンクを踏ませることです。それが無理なら、できるだけサイト内を回遊させ滞在時間を延ばすことでしょう。

サイドバーの広告バナーのマイナス効果

ところで、ASPの広告検索では、中にとてもかわいい広告バナーやきれいで魅力的なバナーも多くありますよね。眺めていても、なんとなくクリックしたくなるようなバナーもあります。

それで「あ、かわいいな」「自分のブログにも貼りたいな」と思うかもしれません。ユーザーも同じです。あなたのブログにかわいい広告や素敵なバナーがあったら、ついかわいらしさにクリック!なんてこともあるでしょう。

しかし、その「かわいいからクリック!」が、貴重な「イン」を無償の「アウト」に代えてしまうことだということを、忘れないでいたいものです。

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