私はライターですが、ブログや音声コンテンツ投稿のためのプラットフォーム、複数の場所で活動しています。
でも、そんなプラットフォームでの活動を行っていくうえで、ときには、プラットフォームに見切りをつけて「卒業?」みたいな段階を踏むこともあるのかな、と感じている今日この頃です。
プラットフォームを利用して活動すること
自分でブログを運営したり、ライターとしてのお仕事を請け負ったりしています。
そんな中で、文章力を鍛えるためにも、他人のプラットフォームで文章を投稿したりしています。
ワードプレスで自分のブログを運営するのは比較的自由度が高く、カスタマイズも楽しいです。
ただ、ワードプレスでのブログ運営においては、読者を誘導する導線を作っておかないと、なかなかブログ記事を読んでもらえないというデメリットがありますね。
だから、他人様のプラットフォームを利用して活動したりするわけです。
その方が、認知されやすくなりますからね。
ウェブサービスとユーザーの関係
でも、ウェブサービスにはそれぞれの事情があったり、その目指すところが違っていたりします。
それが、自分の期待値と大きく異なってしまうと、つまらなくなってしまいます。
私はエンジニアでもプログラマーでもないので、プラットフォームやウェブサービスの運営の難しさは分かりません。
でも、どこも苦労しているみたいなので、ウェブサービスの運営も容易ではないんだろうな、ということは想像できます。
ユーザーがこうしてほしいという要望を持っていたとしても、すべてがすべてかなえられるというものでもないでしょう。
ただ、やはり利用する側としても、ある程度のメリットが期待できないと、その場所で活動する意味がなくなってしまいますね。
それで、私も、あるプラットフォームで数年間活動してきましたが、ちょっと距離を置こうかなと考えています。
もう一つの理由は、私のライフスタイルに大きな変化が起きそうだということ。
それにより、これまでと同じ頻度ではオンラインでの活動ができなさそうなのです。
そうなると、どっちみち、今行っているオンライン活動を絞って行くことになります。だから、いくらかのプラットフォームでは活動できなくなるのも当然かな、と思ったりしていて。
人間関係と同じ
プラットフォームやウェブサービスとの関係って、人間関係と同じなのかな、とも思いました。
人間も、だれだって、自分に合う部分もあればそうでない部分もあります。
「この人とはすごく気が合うな」と感じても、よくよく付き合ってみると「なんかやっぱ合わない」という部分に気づくはずです。
完璧なものは存在しない。それは人間もウェブサービスも同じなのでしょう。
人間だれしも許容範囲がありますが、過大な期待を相手に寄せてしまうところが、問題を引き起こすのかもしれません。
私にとっては、書くことは生活の大きな割合を占めており、いずれのプラットフォームにしても、それなりに時間と労力を費やしています。
もちろん、いい思いもさせてもらったし、見返りもいただきました。だから、この辺で見切りをつけてしまうのもアリかなと思うのです。
というわけで、私のブログの読者さんなら、「あ、あのプラットフォームかな」と気づかれたかもしれませんが…
―――ちょっとしたつぶやきを書き留めてみました。
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