ブログや音声配信など、オンラインで何らかのコンテンツを配信している場合、それを収益化できないものか、と考えるのは当然の流れだと思います。
オンラインコンテンツを収益化する場合、いろいろなやり方があります。
オンラインコンテンツを収益化する方法
大きく分けると以下のような3種類に分類されると思います。
- アフィリエイト
- コンテンツ販売
- 月額課金(サブスクリプション)
アフィリエイト
- 不労所得化しやすい
- 広告主の制限を受ける
- 対応ジャンルは広い
- 稼ぎ始めるまでに時間がかかる
アフィリエイトとは、広告を掲載してそこから紹介料を受け取るビジネスモデルです。
アフィリエイトといっても、いろいろな方法があります。
- Google社が提供するアドセンスのように、ユーザーに最適化された広告が自動的に配信されるもの
- ASPと呼ばれる会社が提供するアフィリエイトプログラム
その他、音声コンテンツに特化した音声広告を提供する会社も登場してきています。
あるいは、インフルエンサーとして直接会社とやり取りして、サポートを受けることもできます。
コンテンツ販売
- プラットフォームによっては内容の制限が緩い
- 不労所得化しやすい
- 自分で販促する必要あり
- 自己ブランディングしやすい
オンライン上に提供するコンテンツそのものに値段をつけ、有料コンテンツとして販売するという方法です。
自分のコンテンツを「作品」として、それに価値を付けることができます。
ユーザーとの直接的なやり取りが可能となり(第三者としてプラットフォームが介入することも多い)、広告主などを忖度する必要がないというメリットがあります。
ただし、利用するプラットフォームによっては、コンテンツ内容に制限が設けられているため、コンテンツポリシーをよく確認してから作品を創作することが肝要です。
月額課金(サブスクリプション)
- 安定収入が期待できる
- 不労所得にはならない
- 難易度が高い
コンテンツに価値を付けて販売するという点では、コンテンツ販売に似ていますが、継続性のあるコンテンツを提供しサブスクリプションとして課金する方法になります。
有料メルマガをイメージすると分かりやすいでしょう。
サブスクリプションはコンテンツ販売(単品販売)に比べると難易度が高いといえます。
購読してくれるユーザーを集めるのが容易ではない上に、一度購読してくれたユーザー解除させることなく継続購読させるのが困難というデメリットがあります。
しかし、安定して一定数の購読者を確保できれば、毎月の収入が安定するというメリットもあります。
自分に合った方法を組み合わせて収益化する
オンラインコンテンツを収益化する方法を、非常におおざっぱですが、まとめてみました。
このほかに、プラットフォームが提供する大規模サブスクリプションにクリエイターとして参加するという方法もあります。
ただし、その人の好みやライフスタイルによって、向き不向きがあります。
ご自身の将来設計図や趣向にあった方法を見つけ、できれば複数の手法を組み合わせて収益化していくのが理想的だと思います。
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