アフィリエイトを行うときには、ジャンルをしぼってサイトやブログを作成するのが最近のやり方です。
そこで、新しいブログやサイトを立ち上げるときに、まず考えるのはサイトタイトルですよね。このサイトやブログタイトルは、キーワードを含み、さらにサイトやブログの内容を示唆しているものが良いといわれています。
しかし、狙っているキーワードが複数ある時など、それをすべて含めたタイトルを作ろうとすれば、けっこうな長さになることがあります。実際にタイトル候補を考えているときに、「こんな長ったらしいタイトルでもいいのかな」って思ったことはありませんか?
サイト(ブログ)タイトルの長さ
アフィリエイトサイトやブログでも、長ったらしいタイトルを付けているものをよく見かけます。サイトタイトルは、通常H1タグでくくられますから、検索エンジンに対して強烈にアピールできる箇所でもあります。
そこに、狙っているキーワードを含めるという考え方は間違っていないと思います。
しかし、キーワードが複数あり、個々のキーワードが比較的長いものだったりすると、サイト(ブログ)タイトル自体が非常に長ったらしいものになってしまいます。中には記事タイトルと勘違いしそうなサイトタイトルもありますよね。
サイト(ブログ)タイトルが長すぎることのデメリット
確かに、サイト(ブログ)タイトルにキーワードを盛り込むことは、SEO上有効な手段です。しかし、だからといってあまりにも長すぎるサイトタイトルにはデメリットもあります。
サイトタイトルが覚えにくい
まずは、サイトタイトルを覚えてもらいにくいということでしょう。
サイトやブログが多くの人に読まれるようになると、中にはサイト(ブログ)タイトルで検索してくる訪問者もいます。そのようなときにサイトタイトルが長くて覚えてもらいにくいと、結果的に損をしてしまいます。
サイトやブログの内容が狭くなる
サイト(ブログ)タイトルが長いということは、その分タイトル自体の意味が濃くなってしまうケースが多いと思います。つまり、サイトやブログの内容が比較的狭い範囲に限られてしまう可能性が高くなるということです。
後で、本来の予定ジャンルの周辺部分も含めたサイトやブログに成長させようとしたとき、タイトルを変更しなくてはおかしいな、ということになる可能性もあります。
もちろん、タイトルと関係なしの内容の記事を投稿するのは自由ですが、あまりやりすぎるのはどうかなと思います。
ペラサイトで稼げたのは過去の話?
キーワードを詰め込んだ長ーいタイトルのサイトやブログを作り、10本以下の少数記事で稼ぐ、いわゆるペラサイトの方法であれば、長いサイトタイトルが必要だったのではないでしょうか。
しかし、最近のアフィリエイトの流れは、ペラペラのサイトではなく、きちんと作り込む方法が主流になりつつあります。そんな中、長ったらしいサイトタイトルよりも読者に覚えてもらいやすい明快なタイトル付けが必要なのかなと思います。
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