日本は、地震列島ですよね。ここ近年も東日本大地震や、九州大震災が発生しましたし、今後も南海トラフ地震などが心配されています。
普段、あまり意識しませんが、レンタルサーバーしても無料サーバーにしても、自分のサイトやブログを保存しているサーバーマシンは、ハードなものです。つまり、地震や火災などの災害で被害を受ければ、サーバーマシンがダメージを受けることもあります。
もし、地震が自分のサーバーマシンのある場所を襲ったら・・・、私のサイトってどうなるの?
エックスサーバーに聞いてみた
膨大な時間と労力、外注を使った場合はコストをかけて作ったサイトが、ある日突然失われてしまう・・・。
サーバーマシンが地震などの災害によってダメージを受ければ、今まで作り上げたすべてのサイトデータが失われてしまうんじゃないかしら? 今回の九州大震災の模様を見ながら、そんな不安を感じました。
そこで、私がメインのサイトを作っているエックスサーバーさんにその疑問直接聞いてみました。
回答は次の通り。
エックスサーバーでは以下URLに記載の通り、
耐火、耐震システムを完備したデータセンターにてサーバーを管理しております。▼エックスサーバーの特長
https://www.xserver.ne.jp/feature/そのため、災害によりハードウェアが故障・毀損する可能性は極めて低いことを申し伝えます。
また、万一ハードウェア(データが保存されているハードディスク)が故障した場合にも、RAID1によるミラーリングでデータの破損を極力防ぐとともに、全てのハードディスクが破損した場合にも自動バックアップ機能により取得したデータを用いて速やかに復旧できる体制を整えております。
▼バックアップ機能
https://www.xserver.ne.jp/functions/service_backup.php
防火・地震対策システム、停電対策、24時間管理体制を完備
エックスサーバーのサーバーマシンが設置されている建物は、防火・地震対策システム、停電対策、24時間管理体制を完備した場所で守られているということです。
つまり、大きな地震等があっても、サーバーマシンそのものが被害を受ける可能性が小さいということです。実際に、エックスサーバーの稼働率は、99.99%を超えており、これはムチャクチャ優秀な数字だと思います。
万一の場合にもすぐに復旧できる体制
また、エックスサーバーの場合、サーバー領域のWeb・メールデータ「過去7日分」、MySQLデータベース「過去14日分」のデータを自動でバックアップしてくれる機能がデフォルトでついてます。
ですから、万が一データが破損した場合にも、即時復旧ができる体制が整っているということです。
自分でもバックアップを取っておくと安心
なお、上述のようにデータが毀損するリスクは極めて低いものと自負しておりますが、データの確実な保全をお約束するものではありません。
そのため、万一の可能性の備え、ユーザー様ご自身においても定期的にデータをバックアップすることをお勧めいたします。
これは、当然のことですよね。レンタルサーバーに頼りきりにならず、自分でバックアップを取っておくことは、災害時だけでなく、普段のセキュリティ管理として行っておきたいものです。
エックスサーバーの安心感
災害は、いつどこで起こるかわかりません。せっかく収益を上げているサイトを守るために、二重三重の安全対策を行っておくのが理想的でしょう。
他のアフィリエーターさんもよく言っていますが、エックスサーバーの安全性はピカイチだと、私もそう思います。私もすべてのレンタルサーバーを使ったことがあるわけではありませんが、今まで使用したサーバーの中で、最も安心感があり、スピード感があるのがエックスサーバーです。
もちろん、災害などによるリスクを分散するには、複数のレンタルサーバーと契約することをおすすめしています。本業のアフィリエーターとして生計を立てるなら、なおさらそういったリスク分散は大切です。
その中で、最もメインとなるサイトやブログは、エックスサーバーで運営するのが安全なのではないかと思います。
月額1,000円(税抜)から、高速・多機能・高安定レンタルサーバー『エックスサーバー』
2016年7月15日追記:
地震などの災害に備えてのリスク分散という観点から、海外にサーバーがあるレンタルサーバーと契約するのも一つの方法でしょう。とはいえ、海外のサーバーと実際に契約するのは、英語力がないとなかなか面倒です。
そんな人におすすめなのが、フレンドサーバー
フレンドサーバーは、アメリカにサーバーを設置しているので、地震の危険性という面では、リスク分散になります。危機管理という観点から複数のサーバーとの契約を検討している時には、候補として挙げたいサーバーです。
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