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ポッドキャストにお問い合わせフォームを追加してみた

音声配信

ポッドキャスト配信で気になっていたことが、リスナー(ユーザー)さんとのコミュニケーションがとりにくいなぁということでした。ポッドキャストは複数のプラットフォームで配信されているので、使うアプリによっても異なりますが、配信者にコメントを送ったりということができないものが多いんです。

それで、作成ツールのAnchorで詳細欄にGoogleフォームで作ったお問い合わせフォームを追加してみました。

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ポッドキャストにおけるコミュニケーション

たいていのブログは、コメントを通じてユーザー(読者)とコミュニケーションをとることができます。ところが、ポッドキャストの場合、コメント欄を設けているのはキャストボックスなどの一部のプラットフォームのみだと思います。

アンカー(Anchor)では、リスナーからポッドキャスト配信者に直接メッセージを送ることもできますが、音声録音という形でのメッセージ送信となります。これでは単にコメントを書くという行為よりも、ハードルが高くなってしまいますよね。

私は元々がブロガーなので、ユーザーさんとコミュニケーションするのが好きです。コメントをもらったらうれしいし、やる気が出てきます。コメントから新しいコンテンツのインスピレーションをもらうことも少なくありません。

それで、何とかどんなプラットフォームで聴いてもらっている方でも、気軽にメッセージを送信してもらえる方法はないのかな、と考えていました。

 

Googleフォームでお問い合わせを追加してみた

ポッドキャストでは、自分のプロフィール画面と各エピソードの詳細欄にテキストを追加することができます。そこに、自分のメインブログへのリンクを追加しているので、いったんブログに飛んでもらってそこからお問い合わせフォームなりコメントなりからメッセージをいただくということも可能です。

ただ、その場合、最低でも2つのステップが必要で、ワンクリックでコメントをいただくことにはなりません。

そこで、とりあえず追加してみたのが、Googleフォームで作ったお問い合わせフォームへのリンクです。これなら、ワンクリックですぐお問い合わせ画面に飛ぶので、ストレスが小さいかと。

 

もう一つの狙いは広告収入

もう一つ考えているのは、今後ポッドキャストというコンテンツ配信システムが日本でも広く普及した場合、そこで音声広告(サウンドアド)を配信するという将来もあるかもしれないという点です。すでにAnchorなら、アメリカをベースとするポッドキャスターに限られますが、自分のコンテンツに音声広告を追加して直接収益を得るという方法が可能です。

Anchorを介した収益化でなくても、多くのリスナーを抱えるポッドキャストに成長させることができれば、企業からの広告配信依頼があることも考えられるのではないでしょうか。

テキスト、バナー広告、動画広告とくれば、サウンド広告も自然な流れで起こってくるのではないかと思っています。そうなったときに、直接コンタクトを取っていただけるお問い合わせフォームは、設置しておいて損はないのでは、と考えるのでした。

 

コメント

  1. Koichi Hata より:

    ポッドキャストは聞くのみで、作成経験はゼロです。 かつて、録音魔でした。 すべてデスクトップのアイチューンズのライブラリー内に保存されています。 私のトークは無しで、録音のみを年月日順に、または場所別に整理して、非営利的で簡単なポッドキャストを作成してみたいと考えています。 可能でしょうか? 簡単な手ほどきをお願いいたします。

    • Mai より:

      返信が遅くなりたいへん申し訳ございません。ご質問ありがとうございます!
      アンカー(Anchor)というアプリを使えば、簡単にポッドキャストを作ることができます。アンカーの使い方は、いろんな方が書いていると思うので、検索してみてください。
      はじめてボッドキャストをはじめる際には、アンカーを使うのが最も容易だと思います(私も使っています)。
      ただ、「私のトークは無しで」とおっしゃっていますが、どのような内容になるのか、ちょっと気になります。
      他の方がすでに配信しているような内容をそのままダウンロードして、自分のボッドキャストとして公開するのは著作権などに触れる恐れがあるので、注意してくださいね^^