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せっかく掲載した広告がプログラム終了…、リンク貼り替えを少なくするために気をつけたいこと

アフィリエイト

アフィリエイトで成果報酬型広告を利用しているとよく起こるのが、掲載していた広告プログラムが突然終了してしまうという事態です。

特に、わざわざその広告プログラムを紹介するために記事を書き起こしたのに、報酬が上がるまえにプログラムが終了してしまうと、作業した分の時間と労力が報われませんよね。

広告プログラム終了によるリンクの貼り替えを、できるだけ少なくする方法はないのでしょうか。日ごろから注意しておきたいことについて、まとめてみました。


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終了した広告プログラムのリンクを放置してはダメ

各ASPで扱われている広告プログラムは、つねに入れ替わっているものです。毎日のように新着情報が届く一方で、広告プログラム終了のお知らせも少なくないです。

アフィリエイト広告を出している企業にしてみれば、収益と広告費用の見直しや商品の入れ替えは当たり前なので、終了するプログラムがあって当然でしょう。

しかし、アフィリエイターの立場からすると、せっかく記事を書いて広告を掲載したのに、いきなり「プログラム終了」のお知らせが来るとツライものです。特に、掲載して間もない場合、報酬が上がっていない状況では、記事作成や投稿に費やした時間と労力が水の泡…。

それだけでなく、終了したプログラムの広告は、速やかに取り外さなくてはいけません。その際、複数のサイトやブログを運営していると、リンク取り外しの作業だけでも時間がかかって、うんざり、なんてこともあります。

かといって、終了したプログラムの広告は、放置しておくのはよくありません。広告バナーが本文と関係のないものに変わっていては、読者によい印象を与えませんし、リンク切れになっているリンクコードを残しておくと、検索エンジンの評価も下がってしまいます。

月末月初は終了プログラムに注意

特に、プログラム終了が多くなるのは、月末です。その月の末日で終了というケースが多く、月初は終了したプログラムリンクの取り外しや貼り替え作業をする必要があります。

また、広告主によっては、月末以外の日付で、期日を設けてプログラムを終了するというパターンもあります。その場合も、臨機応変に対応する必要があります。

プログラム終了のお知らせは、通常ASPに登録しているメールに配信されることが多いですが、中には、終了プログラムの配信を行わないASPもありますので、特に月初には終了したものがないか確認するクセをつけておくとよいかもしれません。

広告プログラム終了でも他のASPで扱っていることもある

また、ASPから広告プログラム終了のお知らせが来ても、他のASPでは継続して扱っているというケースもあります。

いったん広告を掲載したほうとしては、できるだけ継続して広告リンクを貼っておきたいですよね。特に、時間をかけて作成した記事をまるごと削除するという事態は避けたいものです。

あるASPから広告プログラム終了のお知らせが来たら、まず、他のASPで取り扱われていないか確認してみましょう。

そのためにも、あらかじめ複数のASPに登録しておく方がよいです。メインで使うASPは数件にしぼった方が良いですが、広告プログラムの幅を広くするという意味では、いろいろなASPに登録しておくことをおすすめします。

ASPによっては登録にサイト審査があり、手続きが完了するまでに数日かかるところもあります。ですから、気が付いたときにあらかじめ登録しておく方が便利です。ただし、ASPにもいろいろな会社があります。きちんと信頼できるASPを選んで登録するようにしてください。

登録しておきたいおすすめASP

国内最大級のASP、A8.net

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記事内の広告だけを差し替えられるような記事作り

他のASPで検索しても取り扱いがない場合、その企業や商品がアフィリエイトそのものから手を引いてしまったということです。その場合は、広告リンクを削除するしかありません。

ただし、記事作成の段階で、その商品やサービスの競合他社の広告にリンクを差し替えてもよいように記事を作成しておくという方法もあります。

そのためには、広告プログラムを選ぶときに、競合者が数件あるものを選ぶのがコツです。

ニッチなアイテムや広告を選ぶことも重要ですが、あまりにニッチすぎると、その企業がアフィリエイトから撤退した時に、代わりとなる広告リンクを探すことが困難になります。


商品やサービス名をキーワードとするときは?

また、商品名やサービスの名称をキーワードとして、記事を作成することもありますよね。その際は、記事本文中はもちろん、タイトルにも記事URLにも商品名や企業名を含めるはずです。

この場合、その企業やアイテムがアフィリエイトから撤退してしまうと、通常はその記事そのものが使えなくなってしまいます。

ですので、商品やサービス、企業名をキーワードとしてSEO対策を行うときには、よほどアフィリエイトに力を入れている企業やプログラムを選ぶべきでしょう。

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